【総合満足度 上昇率No.1】SBI経済圏 x Vポイント |人気急上昇の理由を解説

ポイント経済圏

こんにちは、松ぼっくりです!

ポイントを活用してお得生活をスタートしたい人。今自分の使っているサービスがお得かどうかわからない。比較してみたいという人も多いと思います。「~経済圏 x ポイント」とは、特定の企業グループが提供するサービスやお買い物を利用することで、共通のポイントを効率よく貯めて・使える仕組みのことです。

近年、楽天経済圏やPayPay経済圏に並び、急速に注目を集めているのが「SBI経済圏」です。MMD研究所の調査によるとSBI経済圏の総合満足度の伸び率は+2.0%となり、今最も勢いのある経済圏となりました。

2025年7月のMMD研究所調査結果リンク
最も意識している経済圏は「楽天経済圏」が43.5%でトップ 総合満足度は「楽天経済圏」が75.8%でトップ 前回調査から最も伸びているのは「Vポイント経済圏」で2.0pt増
MMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女25,000人、本調査ではポイント経済圏メイン利用者2,500人を対象に2025年7月2日~7月7日の期間で「2025年7月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査」を実施いたしました。

この記事は次のようなかたにおすすめクリ!

  • 今勢いのあるSBI経済圏ってどんなサービス?
  • 他の経済圏と比較検討したい
  • Vポイントのお得な使い道がしりたい

この記事では、SBI経済圏の仕組みやおすすめサービス、Vポイントのお得な使い道まで徹底解説しますよ。

それでは、どうぞ!

SBI経済圏とは?

SBIグループと三井住友フィナンシャルグループのサービスを連携させ、Vポイントを効率的に貯める・使えるシステムのことを指します。主に金融サービスに強味を持つ企業ですから、投資や資産形成などの資産運用と相性の良い経済圏となります。

主なサービス

  • 決済サービス:三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ
  • 証券サービス:SBI証券
  • 銀行サービス:三井住友銀行、住信SBIネット銀行、SBI新生銀行

他の経済圏のようにECサイト(楽天市場やAmazonなど)を持たないのが特徴でクレカ利用や各種サービスの連携でポイントを貯めていきます。

お得発揮の具体例

クレジットカード利用 x SBI証券 積立投資

SBI経済圏において、クレジットカードは必須です。クレジットカードの利用により、お得を発揮していきます。おすすめは三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイの2種となりますが、こちらの2枚はスペックが非常に似通っていますので、三井住友カード(NL)を例に紹介します。
三井住友カードとOliveの違いはこちら>>(記事内リンク)

三井住友カード
(NL)
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費永年無料通常 5,500円
(年間100万円で永年無料)
通常33,000円
通常還元率0.5%0.5%1.0%
ボーナスポイントなし100万円利用で
1万ポイント
100万円毎に
1万ポイント
(最大4万)
実質最大還元率0.5%1.5%2.0%
最大還元率
獲得上限
100万円まで400万円まで
SBI証券
クレカ積立

還元率*
10万円以上:0.5%
10万円未満:0%
100万円以上:1.0%
10万円以上:0.75%
10万円未満:0%
ベース:1.0% +
500万円以上:2.0%
300万円以上:1.0%

*クレカ積立還元率はカード利用金額です。また積立額は利用金額に含まれません。

年間のクレジットカード利用額に応じて最適なクレジットカードランクが決まります。ランクに迷ったら1例を示しますので参考にしてください。

  • 年間利用額100万円以下:ノーマルカード
  • 年間100万円~199万円まで:ゴールド
  • 年間200万円~299万円まで:ゴールド2枚持ち(1枚はOliveで) *上級者向け
  • 年間300万円以上:プラチナプリファード

カードの利用と積立投資でVポイントをガンガン貯めていけます。ゴールドやプラチナプリファードは利用金額に応じたボーナスポイントもあるので、しっかり把握と管理をしましょう。

三井住友カード作るならポイントサイト経由がお得です。関連記事と紹介URLを貼っておきます。

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Vポイントアッププログラム

Vポイントアッププログラムは対象店舗でクレジットカードのスマホタッチ決済をすると最大還元率20%を得られるサービスで、SBI経済圏最大の魅力といってもいいでしょう。表にまとめると以下のようになります。

対象サービス還元率達成条件
対象店舗利用+7%スマホのタッチ決済
家族ポイント最大+5%
(1人につき+1%)
2親等以内の家族登録
(家族カード発行は対象外)
アプリログイン+1%Vpassアプリへ月に1回以上ログイン
選べる特典+1%Oliveアカウントの「選べる特典」で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択。
SBI証券最大+2%公式サイトご確認
住宅ローン+1%公式サイトご確認
外貨預金最大+2%公式サイトご確認
住友生命最大+2%公式サイトご確認
三井住友カード/モビット カードローン最大+3%公式サイトご確認

一部難しい条件もありますが、おおむね10%前後は十分狙える条件となっています。

SBI証券 x 銀行

SBI証券と相性の良い銀行は全部で3行あります。順番に解説します。

  • 住信SBIネット銀行
    住信SBIネット銀行口座とSBI証券口座を連携させる「SBIハイブリッド預金」によって口座間の資金移動をせずにそのまま株式や投信信託の売買が可能となるほか、証券口座からの受け渡し代金も自動的に精算されます。
  • SBI新生銀行
    SBI新生銀行口座とSBI証券口座を連携させると普通預金の金利が0.4%まで上昇します。連携といってもSBI証券の買い付け余力に反映されるわけではないので証券口座への入出金のひと手間は発生します。

利便性優先なら住信SBIネット銀行、金利優先ならSBI新生銀行を選ぶのがおすすめです。

管理人のアセットアロケーションは日本円の割合が5%(±2.5%)と決めており、現金比率が低いため利便性優先で住信SBIネット銀行を利用しています。

  • 三井住友銀行
    SBI証券と直接口座連携はできませんが、三井住友銀行アプリでSBI証券を紐づけることが可能です。またOliveフレキシブルペイの引き落とし指定銀行となりますのでSBI経済圏と親和性の高い銀行となります。

Vポイントの使い道

いかにポイントが貯めやすくとも使い勝手が悪ければ意味がありません。Vポイントはその点においても最強クラスといえますのでおすすめの使い方を紹介します。

  1. クレジットカードの支払いに充当
  2. SBI証券でポイント投資に使う
  3. ANAマイルに交換
  4. VポイントPayアプリで街のお買い物に使う

ANAマイラーなら

ANAマイルに交換に関してですが、直接交換で0.5%、ANAカード保有者の場合0.6%ですが手間を惜しまない人であれば、JQみずほルートがおすすめです。

交換率
ANAカード未所有1pt → 0.5マイル (0.5%)
ANAカード所有1pt → 0.6マイル (0.6%)
JQみずほルート1pt → 0.7マイル (0.7%)

JQみずほルートを使うには以下の2枚のクレジットカードが別途必要です。
・JQカード セゾン
・みずほマイレージクラブカード/ANA

旅行好きにとってANAマイルは1マイル2~10円の価値と言われています。仮に3円の価値と想定した場合、 1Vポイント=0.7マイル x 3円=2.1円の価値と考えることも可能になります。

対象店舗で20%還元を受けた場合のマイル還元率ですが、20% x 0.7 = 14%となります。ANAマイルを最大14%還元受けられるカードと表現するなら人気爆発も納得ですね。

どんな人におすすめ?

Vポイントの使い勝手がいいので基本的に広くおすすめできるSBI経済圏ですが、以下のような人には特におすすめです。

  • SBI証券を利用または検討している人
  • メインのクレジットカードは三井住友カードかOliveフレキシブルペイの人
  • Vポイントアッププログラム対象店舗の利用が多い人
  • ANAマイルを貯めている人

補足:三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイの違い3選

  • Oliveの引き落とし口座は三井住友銀行でなければならない
  • OliveがあるとVポイントアッププログラム+1%が容易となる
  • Oliveはクレジットカードモード、デビットモード、ポイント払いモードの3種モードが1枚のカードで切り替えて利用できる(アプリ切り替え)

まとめ

SBI経済圏は金融サービスに強味があり、年間4%近いインフレ時代を生き抜くため「貯蓄から投資へ」をスローガンとしてNISAやiDeCoが盛り上がっていますが、そういった時代背景の追い風を一身に受けた経済圏であるといえるでしょう。今後もますます目が離せませんね!

それでは、また!

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