SBI証券 vs 楽天証券 どっちがオススメ?【初心者にもわかりやすく比較解説】

SBI証券 VS 楽天証券の画像 投資

こんにちは、松ぼっくりです!


人気のネット証券「楽天証券」と「SBI証券」。2025年のユーザー満足度調査(オリコン調べ)では、1位と2位を獲得し非常に僅差でした。そんな大人気証券ですが、実は経済圏やおすすめの使い方に違いがあるんです。

この記事は次のようなかたにおすすめクリ!

  • NISAを始めてみたいかた
  • 投資でポイントを活用したいかた
  • SBI証券と楽天証券の違いが知りたいかた

この記事では、手数料、使いやすさ、ポイント経済圏などの観点からSBI証券と楽天証券を比較し、あなたにぴったりの証券会社を選ぶポイントを解説しますよ。

それでは、どうぞ!

結論

  • 証券会社に迷ったらオリコン1位 2位の楽天証券かSBI証券から選べば間違い無し
  • 楽天証券はわかりやすい!スマホ派のかたや投資初心者に特におすすめ
  • SBI証券は豊富な取り扱い商品が魅力!中級以上、PC派のかたにおすすめ
  • 貯めたいポイントで選ぶのもアリ!

SBI証券と楽天証券の基本スペック比較

項目SBI証券楽天証券
口座数約1400万口座(業界最大手)約1200万口座
取扱商品株式、投資信託、ETF、FX、債券等株式、投資信託、ETF、FX、債券等
手数料体系国内株式:無料
米国株:約定代金の0.495%*
国内株式:無料
米国株:約定代金の0.495%*
ポイントサービスVポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayが貯められる楽天ポイントが貯められる
スマホアプリ国内株:SBI証券 株
米国株:SBI証券 米国株
投資信託:SBI証券 かんたん積立
国内株:iSPEED
米国株:iSPEED
投資信託:iGrow
クレジットカード積立三井住友カード
ノーマル:0.5%
ゴールド:1%
プラチナプリファード:3%
※他Vポイントが貯まるカード
楽天カードのみ
ノーマル:0.5%
ゴールド:0.75%
プレミアム:1%
ブラック:2%
2025ユーザー満足度調査結果
(オリコン調べ)
第2位(69.9点)第1位(70.1点)

ポイントサービスで比較:貯めたいポイントは?

SBI証券の場合

SBI証券は受け取るポイントの選択肢が豊富なため、幅広いユーザーにマッチしやすいです。特にVポイントは汎用性が高く1pt=1円で街のお買い物で使ったり、ANAマイルにも0.5%~0.7%で交換できるなどメリットが豊富です。

楽天証券の場合

楽天証券で貯まるポイントは楽天ポイントとなり、楽天経済圏ユーザーにはオススメです。SPUの条件にもなっているため親和性が高くなっています。

  • 楽天経済圏の人は楽天証券、それ以外の人はSBI証券を選ぶとよいでしょう。

スマホマプリ、PCサイトで比較:わかりやすいのはどっち?

SBI証券のスマホアプリは国内株と米国株で分かれているのが特徴です。投信信託はSBI証券 かんたん積立アプリで管理していく運用となります。

楽天証券は国内株と米国株を同一のアプリ iSPEEDで運用できます。投信信託はiGrowアプリで管理していく運用となります。

楽天証券はGUI(グラフィックユーザーインターフェース)が秀逸で、見たい項目にアクセスするのが簡単でわかりやすいです。SBI証券は機能の追加を繰り返した影響なのかやや煩雑でわかりにくい印象があります。(もちろん慣れにより十分解決できます。)

楽天証券のiGrowは長期投資家にとって嬉しい機能があるので紹介します。投信信託の売買や保有口数などの確認ができる本アプリですが、配当・分配金も簡単に確認できます。さらに当年の予想配当まで計算しわかりやすく表示してくれます。

  • 投資初心者や わかりやすさ 優先で選ぶなら楽天証券をオススメします。

クレジットカード積立で比較

SBI証券の場合

高還元を狙うなら三井住友カードかOliveフレキシブルペイのどちらかとなります。カードランクごとに年間の利用額に応じて翌年のポイント付与率が決まる仕組みとなっており詳細は以下です。

カード名条件、ポイント付与率
三井住友カード(NL)
Oliveフレキシブルペイ
10万円以上利用:0.5%
10万円未満利用:0%(初年度のみ0.5%)
三井住友カード ゴールド(NL)
Oliveフレキシブルペイゴールド
100万円以上利用:1.0%
10万円以上利用:0.75%
10万円未満利用:0%(初年度のみ1.0%)
三井住友カード プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード
毎月積み立てで1% 

500万円以上利用:+2.0%
300万円以上利用:+1.0%
※最大3%

最高還元の3%を得るにはプラチナプリファードランクで500万円利用が必要ですから難易度は高いといえるでしょう。おすすめはゴールドランクで100万円利用の 1.0%還元です。ゴールドランクでの100万円利用は年会費永年無料やボーナスポイントの条件と重なり、一石三鳥。目指す価値が高いです。

還元率は下がりますが、実は三井住友カード発行のVポイントが貯まるカードであればクレカ積み立てが可能です。※管理人はANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(VISA)で積み立てし、0.5%還元を受け取りマイルに交換しています。

2025年度中に、三井住友カードから新たなランク:Infinite(インフィニット)が登場し、最高還元率は6%になるとアナウンスされています。プラチナプリファードより上位の富裕層向けカードですが今から大注目ですね!

  • SBI証券クレカ積立ては条件達成時の高還元と幅広いカード選択肢が魅力です。

楽天証券の場合

楽天証券のクレカ積み立ては手軽さが魅力です。対象は楽天カードのみですが、利用額を問わず券種ランクに応じた0.5~2%のポイントが貯まります。

カード名条件、ポイント付与率年会費
楽天カード0.5%無料
楽天ゴールドカード0.75%2,200円
楽天プレミアムカード1.0%11,000円
楽天ブラックカード2.0%33,000円
  • 楽天証券クレカ積立ては利用額を問わない手軽さが魅力です。

まとめ:どっちがオススメ?

利用目的オススメ証券会社
V、Ponta、dポイントがほしいSBI証券
楽天ポイントを貯めたい楽天証券
ANAマイルを貯めたい(Vポイント→マイル)SBI証券
投資初心者で使いやすさを重視したい楽天証券
スマホでの管理、運用がメインだ楽天証券

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